【貸室利用の催し】

ゾンビ音楽と夜空の律管

  • 開催期間:【終了しました】2016年 3月15日(火) 開場 18時30分 / 開演 19時~
  • 料金:1500円(要予約) ※当日は空きがある場合のみ受付 2000円
  • 主催: telocentrip、 後援:日本電子音楽協会

2013年2月開催の「電子音楽なうvol.2」に続き、安野太郎さんが2回目の砂丘館登場!

 

出演:安野太郎(ゾンビ音楽)▶ZOMBIE MUSIC
福島諭 (PC)、福島麗秋 (尺八)、田口雅之 (PC)
映像:遠藤龍

演出協力:高橋悠 + 高橋香苗(Tangent Design.Inc)

 

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[ 出演者プロフィール ]

◆安野太郎
作曲家。1979年生まれ。2002年東京音楽大学作曲科卒業。2004年情報科学芸術大学院大学終了。
代表作に「音楽映画」「サーチエンジン」「ゾンビ音楽」等。第7回JFC作曲賞、第12、17回文化庁メディア芸術祭アート部門。第69回文化庁芸術祭レコード部門に2ndアルバムがノミネート。TEFvol.8 奨励賞等。2015年11月にはフェスティバル/トーキョー15にてゾンビ音楽によるオペラ、ゾンビオペラ「死の舞踏」の世界初演を果たした。pboxxレーベルより2枚のCD「DUET OF THE LIVINGDEAD」「QUARTET OF THE LIVINGDEAD」をリリースしている。

◆福島諭
1977年新潟生まれ。作曲家、演奏家。新潟大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程卒業。IAMAS(岐阜県立情報科学芸術大学院大学)修了。
2002年よりコンピュータ処理と演奏者との対話的な関係によって成立する作曲作品を発表。また、即興演奏とコンピュータによる独自のセッションを試みるバンド、Mimizのメンバー。2008年より濱地潤一氏との室内楽シリーズにも力を入れており、共同作曲作品《変容の対象》は2009年元旦より開始され現在も進行中である。日本電子音楽協会会員。作曲を三輪眞弘氏に師事。
[賞歴]
Mimiz:2006 ARS ELECTRONICA 2006 Digital Music Honorary Mention
個人:2006 第一回 AACサウンドパフォーマンス道場 優秀賞
個人:2011 第六回 JFC作曲賞 入選
福島諭+濱地潤一:2013 第十七回文化庁メディア芸術祭
「アート部門」審査委員会推薦作品 選出
個人:2014 第十八回文化庁メディア芸術祭「アート部門」優秀賞

◆福島麗秋
1948年(昭和23年)生まれ。群馬県出身。新潟大学卒業後日本ビクター(株)に入社。その後、教職の道に転身、県下教育の振興に寄与する。佐渡が島勤務時に村松流尺八に出会う。その後、都山流尺八を学び准師範免状を取得、現在に至る。学校への邦楽出前授業、福祉施設慰問、岩室甚句など民謡の保存・伝承にも関わり、伝統芸能の普及発展に尽力している。

◆田口雅之
新潟市在住の電子音楽家。1982年生まれ。
ライブパフォーマンスのほか、インスタレーションやダンスとのコラボレーション、映像作品、舞台への楽曲提供を行う。
水と土の芸術祭、徳島LEDアートフェスティバル等の芸術祭に参加。
2015年には、新潟市民映画館シネ・ウインドにて音響映像作品の上映会「Audio-Visual 共感覚のライフワーク」を主催、自身も作品を発表。
日本電子音楽協会会員。

◆遠藤龍
1983年新潟県出身
映像+写真
個人活動の他にプロジェクトユニットmikkyozから作品を発表している。

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