特別展示 mikkyoz011
- 開催期間：【終了しました】2017年 1月4日（水）～15日（日）
- 開館時間：9時～21時 会場：砂丘館ギャラリー(蔵)
- 定休日：月曜日（1/9は開館）、1/10振替休
- 料金：観覧無料
- 主催：砂丘館
作家プロフィール
mikkyoz
le+遠藤龍
2009年より映像、音響を用いた展示やライブパフォーマンスを中心に活動。
ｍikkyozの映像と写真をこの時期に展示し続けて6年になる。出会いは海の映像だった。コンピューターで処理された変形するスリットから見る波としぶき。自然と人為の動の同時進行が新しい動を生んでいた。遠藤龍が創る２種の動（そして２種の静）にleによる音の動＋静が加わり、シンプルで複雑な視聴覚運動体が、蔵の二階の闇にうごめきはじめると、砂丘館に本格的な冬が来る。6年という時にそんな感覚を授けられた。
毎年作品は変化しつつ、一貫したトーンを維持してきたが、その不変の先端が、時折何かを突いて、意想外の風を呼び込む。その予感に胸がざわめき、ゆれる。 大倉宏（砂丘館館長）
――――――――――――――――
砂丘館では６回目となる特別展示。
新作映像+音響作品2点を展示予定。
【過去展示から】
2012年 mikkyoz005
2013年 mikkyoz006
2014年 mikkyoz007
2015年 mikkyoz008
2016年 mikkyoz010
