丸山商店の漆器 日時:【終了しました】2019年4月27日(土)~6月2日(日) 会場:砂丘館2階座敷 4月27日(土)~ 新潟開港150周年記念 西大畑・旭町5施設連携企画 「川と海が出会うまち、新潟」 信濃川が日本海に注ぐ河口のまち新潟は、北前船の交易や開港地として栄えた町です。新潟開港150周年を迎えた今、近代の文化の香り残る西大畑・旭町の5つの施設が連携しながら新潟の文化力を紹介します。 当館で開催されるのは「丸山商店の漆器」。 本町通8番町にあった丸山商店は、明治から昭和にかけて新潟漆器の製造販売をしていました。新潟の家では漆器は普段使いのものとして、日常の中でも使われていました。昭和初期のお屋敷の2階座敷に、同店が製造販売した漆器を並べ、紹介します。 ギャラリートーク 5月19日(日)14:00~15:00 齋藤裕子(丸山岩次郎・姪) 聞き手:大倉宏(砂丘館館長) 参加無料 申込み不要 知的な商店主だったという二代目丸山岩治郎と丸山商店の思い出。展示された漆器などについて、お話をうかがいます。 そのほかにも…… 近隣のNSG美術館では、柳都大橋たもとにある造船所で「船を造る人々」をテーマとした日本画を描き続ける画家・渡辺富栄の作品を集めた「船を造る人々」展、 安吾風の館(旧市長公舎)では「北前船が運んだ焼き物」展、 旧齋藤家別邸では江戸期から明治にかけての「港町新潟」の姿を関連資料や書画で紹介する「港町新潟の繁栄と文化展」、 北方文化博物館新潟分館では江戸後期~昭和中期まで新潟市を舞台に活躍した人や当地ゆかりの人々の遺墨を集めた「新潟ゆかりの文人書画展」 を開催いたします。もっと読む