砂丘館
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2022年 5月 03日の催し

映像展示2022 mikkyoz016 

映像展示2022 Ayano Hattori 微速 ゆれる葉、車の音 4月13日(水)-24日(日)【終了しました】 mikkyoz016 4月26日(火)~5月8日(日)【終了しました】   そのゆっくりとした制作、公開という創造の過程を見る側として共有してきたmikkyozの映像/音を今年からは時期を変えて春に「展示」する。 砂丘館という自分が身を置く場所で見るというのが、私にとっての見るということだから、事前にその映像をデータで送ってもらい、液晶画面で見るということは今はほとんどなく、あってもそれを見た経験として感じることはない。2012年以来毎年、そんな見ることを重ねてきた経験から生まれてきたある信頼のようなものが、この継続する展示になった。 きっかけは、けれど、あずかったデータをコンピュータ上で再生し、瞥見したことで、それは「見る」(具体的な場所で、見る、展示を見る)ことではなかったとしても、見たい…と感じさせる、なにかをはらんだ時間の感触だったから、そこから「展示」のはじまりが、はじまったのだった。 今回mikkyozに先立って展示するAyano Hattoriの映像を、上に書いたような意味ではまだ私は見ていないのだが、同じような感触はあった。 それはたとえば、Ayano Hattoriから手渡された紙にあった、このような言葉に。 「被災地からの帰路、車の中で眠りに落ちた。少なくとも2,3時間眠ったに違いない。目が覚めた時には、車は首都高の渋滞にいた。夕暮れ時だった。裾野を伸ばし、より空の高いところへと拡張する大都市は、目が眩むような垂直なコンクリートの森に思えた。津波の痕の何もない空っぽの水平線も、見えない放射性物質に覆われた穏やかでなだらかな山並みも、目にしたあらゆる平らな風景はまるで、もう遠く彼方だった。何も見なかったのではないかという思いがよぎった。」 見るとはなんだろう(そして見ないとは…)。 展示を見て、感じ、考えたい。 (大倉宏) Ayano Hattori  You Saw Nothing in Fukushima mikkyoz016

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猿八座公演

日時:2022年5月3日(火・祝) 〈2回公演〉午後1時30分~・午後4時~ 【終了しました】

【お詫び】こちらのHPよりメール予約され、返信メールが届いていないお客様へ 予約受付のメールアドレスが間違っていた為、こちらにメールが届いておらず予約が完了になっておりません。お手数でございますがこちらから返信メールが届いていないお客様がいらっしゃいましたらご連絡くださいますようお願い申し上げます。ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。   猿八座公演 古屋和子ひとり語り「ちぎりあらば」 ー残された者たちー平家物語より重衡を主に 平家の武将平重衡は平清盛の五男。武勇優れその容姿は牡丹の花に例えられたが、驕る平家は久しからず。南都焼討の仏敵として処刑される重衡は妻大納言佐との最後の逢瀬に来世での契りを約す。     語り◆古屋和子 早稲田小劇場を経て、1978水上勉主宰「越前竹人形の会」を契機に「語り」に取り組む。その後、横浜ボートシアターの女優を経て、現在「一人語り」で活躍中。カナダ・アメリカ・オーストラリアなど世界各地のストーリーテリングフェスティバルに出演するほか先住民族居留地を訪ねて語り文化の交流を重ねる。平家・近松の古典や泉鏡花・中島敦・ユルスナ―ル・宮澤賢治・安房直子等幅広いレパートリーを持つ。 琵琶◆塩高和之 文化としての琵琶楽を標榜し、雅楽古典曲から現代作品まで幅広く琵琶楽を捉え、国内外で琵琶楽を文化という視点で紹介する琵琶樂人倶楽部及び日本橋富沢町樂琵会を設立。12年間で130回を超えるレクチャー・コンサートを行っている。現在までに8枚のリーダーアルバム(CD)を発表。FEIレコードを通じ世界に発信している。塩高和之オフィシャルサイトhttp://biwa-shiotaka.com/ 人形◆猿八座 西橋八郎兵衛 猿八は座の主宰者・西橋が住む佐渡の地名。1970年文楽人形遣い吉田簑助に入門、吉田簑司の芸名で舞台を勤める。1979年文楽を退座し佐渡に移住、文弥人形「真明座」に加わり現在に至る。1995年「説経・をぐり」(語り・古屋和子)で猿八座を旗揚げ。「信田妻」「山椒太夫」など古浄瑠璃の復活上演や他の邦楽、洋楽などと国内外で共演。2006年から5年間、元文楽三味線弾き鶴澤浅造と共に新潟市民を募り、越後を舞台にした古浄瑠璃「弘知法印御伝記」を復活上演。2011年4月からは渡部八太夫と共に、伝統人形芝居の継承と可能性を拓く活動を続けている。 人形◆猿八座 堀 八島 新潟市内の演劇専門学校や、市民歌舞伎「みなと座」在籍後、2008年猿八座入座。主要な遣いとして活躍中    

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    〒951-8104
    新潟市中央区西大畑町5218-1

    TEL & FAX 025-222-2676
    E-mail sakyukan@bz03.plala.or.jp
    9:00~21:00

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旧日本銀行新潟支店長役宅を新潟市所有の芸術・文化施設「砂丘館」として公開。
建物や庭園を無料で見学できるほか、年間を通して蔵のギャラリーや和室空間を活用した企画展やコンサート、ダンスパフォーマンスなど、さまざまなイベントを開催しています。
ギャラリーや和室は貸出しもしており、サークル活動や市民主催の展覧会会場としても利用できます。

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