ガイド地図利用案内 ギャラリー催し

 砂丘館の庭は現在、つつじや藤の花ざかりです。赤、白、ピンク、薄紫の花々と若葉の緑が輝き、一年のうちでもっとも美しい季節です。
 6月からは透明感のある、明るく豊かな色彩で水彩画を描いた高見修司の遺作展を開催します。描くことを愛し、38歳の若さで病死するまで絵を描き続けた画家の生命の輝きがあふれる作品をぜひご覧下さい。会場係ボランティアへのご参加もお待ちしております!
第6号 2008年5月19日


 風薫る砂丘館の二階に「屈原(くつげん)」(注・中国の詩人)の世界が拡がり、端午の風が吹いております。(注・「端午の節供」のしつらい。展示期間は終了しました。)
 前々から、古民家の保存のお手伝いが出来たらと思っていた折、紙上で砂丘館のボランティアを知り、喜びが湧いてきました。 新しいものが讃美されるなか、古いものが無くなっていくことを懸念しており、この様な建物を保存していくためのお手伝いが出来る事に喜びを感じ、また、ここで催される催しの数々が建物に息吹を与えていることを嬉しく思っております。ボランティアをしている等とはおこがましく、私は癒しの日々をこの砂丘館からもらっていると思っております。
 いろんな都市で古き建物を見直したり、古き市街を再生する動きの見える昨今、わが街がもっともっと活発な動きがなされる時の来る事を念じながら、細々お手伝いさせてもらっております。
 〜お知らせ〜
 新年度に入り、ようやく砂丘館にもインターネットが導入されました。これまでボランティアの皆様へのご案内は封書にてお知らせしておりましたが、これからはEメールでの募集案内の送付や参加申し込みのご連絡が可能となりますので、メールでのご連絡をご希望の方は下記メールアドレスまでご連絡先をお知らせ下さい。
<砂丘館Eメールアドレス>


砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)
〒951-8104 新潟市中央区西大畑町5218-1
TEL & FAX 025-222-2676