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しつらい

季節のしつらい展示〜節分 2012年1月17日(火)〜2月5日(日)午前9時〜午後9時

節分のしつらい
隈取(くまどり)を鬼に見立てる
●顔の血管や筋肉を誇張する為に施された隈取化粧は演目や役柄により異なる。
●歌舞伎の演目「鬼女隈」「般若隈」の鬼隈取を和紙に描きポチ袋にしたもの。
節分(如月 )
立春・立夏・立秋・立冬
季節の始まりの前日を節分という。
季節の分かれめ→今では立春の前日のみ節分といわれる。
折末(おりすえ)
花鳥風月を楽しむ日本人らしく、和紙を折って
箱を作り節分には豆を入れ枡にしたり、
茶道では、月・花・松を描いた竹の札を入れゲームのようにして楽しむ花月で用いる
〜鬼は外・福は内〜
●枡に赤豆・青豆を入れ、赤鬼・青鬼に見たてる。
●鬼がきらいな鰯(臭い)柊(さわるとイタイ)
あたり棒(山椒の辛み)柚子(香りが邪気をはらう)などで鬼退治。
●東大寺二月堂の「修二会」は「お水取り」ともいい、
椿の造り花で春を待つ祈願の法会。



季節のしつらい教室
講師:坪井蓉子(年中行事研究家)
会場:砂丘館 居間、座敷
定員:各回15名
参加費:2000円・材料費別途(1000円〜2000円程度)
申し込み: 1週間前までに電話で(tel.025-222-2676 
砂丘館


砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)
〒951-8104 新潟市中央区西大畑町5218-1
TEL & FAX 025-222-2676