映像展示『mikkyoz mikkyoz019』
2012年から始まった砂丘館の「映像展示」は今年で14回目となります。恒例のmikkyozと吉原悠博に、2020年に紹介した原田健一を加え、それぞれの最新作を紹介します。
吉原悠博
風景の諷刺_24K
12月9日(火)~ 21日(日) 9:00-19:00
視点を強要するカット編集でなく、まるで、ここに存在するような、リアルなシーンを再構築したい。ここ数年、8Kの動画を撮影できるカメラ3台をシンクロさせ、24Kの高解像度動画撮影に挑戦している。それは絵画を学んだ私が、絵画を超える「写真」を作り出したいと思っているからだ。写真の魅力は、やはり緻密な描写力にある考える。開祖・下岡蓮杖は、「毛筆の及ばざる所世此の妙技あり、(中略)筆を折り、刷毛を砕き茫然たるもの数日ついに之を学ばんと決意す」 新発田町長にして歌人・原公平は、写真師・丹後寬一郞に撮られた自身の肖像写真を見て、「“写真 筆に書く、絵たくみよりも、目の前に、たまもてうつす、かけそさやけき”」 と、やはり写真の「描写力」について詠っている。「写真」とは何か? 問いが自分につきまとう、考えて見れば、物心つく頃からだ。それは、150年続いた6代目の写真師だからだろう。
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※タイトル「風景の諷刺」は、私の先祖・吉原重雄が昭和14年に出版した詩集から引用した。
協力:岸本智也(映像エンジニア)
mikkyoz
mikkyoz019
2026年1月6日(火)~ 18日(日) 9:00-19:00
原田健一
探しなさい、そうすれば見つかるよ
2026年1月20日(火)~ 2月1日(日) 9:00-19:00




