文化財レスキューの現場からの画像

【貸室利用の催し】まち遺産セミナー2016

文化財レスキューの現場から

  • 開催期間:【終了しました】2016年 2月11日(木・祝) 14時~16時(受付開始13:40~)
  • 料金:700円(新潟まち遺産の会会員は500円)
  • 主催:新潟まち遺産の会 /問合せ:025-228-2536

文化財レスキューの現場から―地震被災地の建造物と歴史資料を救出するー

2014年11月、長野県北部で、最大震度6弱を観測した長野県神城断層地震が発生しました。

災害が起こると、大量の貴重な歴史資料や建物が、調査されることもなく、解体廃棄されるという事態が繰り返されています。今回も同様のことが繰り返されると危惧した専門家グループは、被災建物・資料救援ネットを結成し、延べ300名におよぶ博物館学芸員や建築家の協働により歴史的建造物と文化財のレスキュー活動を展開しました。

被災地では何が起こっていたのでしょうか。活動の中心となった長谷川氏が報告します。

講師:長谷川順一(被災建物・資料救済ネット共同代表、建築事務所 住まい空間研究所主宰)

会場:砂丘館 一階和室

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新潟まち遺産の会による文化セミナー。申込み・お問合せはチラシで詳細をご確認の上、主催者までご連絡下さい。