村松栗モンブランを味わう
- 開催期間:2023年10月7日(土)【終了しました】
- 開館時間:10:30~/13:30~
- 料金:3,500円 定員各回20名
- 主催:砂丘館 協力 丸屋本店 器提供 ヒメミズキ
栗の生産地として知られる五泉市・村松に生まれたなつかしく、新しい味の栗と、新潟の老舗菓子店が出会って生まれた絶品の「クリスタルモンブラン」を、バイオリンの調べと共に味わいます。
◆栗を語る 桐生忠教+本間 彊(丸屋本店代表取締役会長)
五十年以上も栗栽培を続けている桐生忠教さんは「栗づくりはアートのようなもの」と考えています。一粒に丹精を込めた桐生さんの大粒の栗の味を、どう菓子に生かし、引き出せるか。トークではそんな栗づくりと菓子づくりのアートとの対話の物語を伺います。
桐生忠教(きりゅう ただのり)
五泉市村松で30種もの栗を栽培。低樹高栽培という木の内側まで光を入れる方法を取り入れ、普及につとめ、栗の消費拡大にも努力している。栗の皮むき用ハサミや焼き栗用フライパンなどの製品づくりにも関わる。1995年栗栽培技術に対し農林水産大臣賞受賞。同年と96年に栗を明治神宮に奉納した。全国や世界の栗を訪ねて回る、音楽、美術もこよなく愛する栗博士である。JA新潟かがやき、村松栗組合顧問。
◆モンブラン製作実演 永井聖哉(丸屋茶寮古町本店)
永井聖哉(ながい せいや)
新潟市内のホテルにてパティシエとして長年勤務。現在は丸屋茶寮 古町本店にて村松栗モンブランのほかタルト・タタンなどをその場でお作りし、ご提供しています。葛きり、かき氷などの技術は一級品。
◆モンブランを味わう
バイオリンの調べに耳をかたむけながら、作りたてのモンブランを、和紅茶とともに味わいます。
バイオリン演奏 庄司 愛(しょうじ あい)
新潟市出身。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ヴァイオリンコース卒業。桐朋学園室内楽演奏会出演。山宮あや子、奥村和雄、辰巳明子各氏に師事。現在トリオ・ベルガルモのメンバーとして演奏活動を行う一方、新潟中央高校、新潟市ジュニアオーケストラ、桐朋学園付属の「子供のための音楽教室」などで後進の指導にあたっている。
- お申込み(TEL/FAX): 砂丘館 025-222-2676 申し込み受付開始 9月6日 9:00~ *Eメールでの申し込みも9時以降にお願いします。*お申し込みいただいた個人情報はこの催しに関する連絡以外に使用しません。
- お申込み(E-mail): yoyaku@bz04.plala.or.jp
- ※emailまたはfaxでお申込みの場合は、連絡先(電話番号)、人数を明記してください。
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