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ナイトセミナー「恋愛ドラマとケータイのカンケイ」(全3回)

  • 開催期間:【終了しました】2015年 12月5日・12日・19日(土)各日18:30~20:00
  • 料金:各回800円/全回2,000円(初回前払い)
  • 主催:砂丘館

講師:中村隆志(新潟大学人文学部教授)

 

最近、ケータイを使う時間が長くなりましたね。家族同士の連絡も、友達と会う約束も、そして最新ニュースや調べ物だって、多くのことをケータイで済ませるようになりました。ケータイ無しでは、恋愛だって、むずかしい。。。

でも、思い出してみれば、ケータイが普及したのは、ほんの20年ほど前から。普及する前の時代の恋人同士は、ケータイ無しでも、恋愛してたはず。

ケータイがなかった頃、通話だけのケータイが流行し始めた頃、メールを使い出した頃、カメラが使いやすくなった頃、スマートフォンに買い換えた頃、それぞれに恋愛の仕方があったはずだけど、、、 恋愛ドラマをヒントに振り返ってみましょう。

 

【講座の内容】

◆第1回<12月5日>「主人公はとにかく「走る」」

恋愛ドラマの主人公は走ります。走って、叫んで、泣きじゃくります。そして、告白します。言いたいことがあるなら、わざわざ走らなくても、 ケータイ使えば済んじゃいそうなものですが、、、いえ、やっぱり、走ります。そんな「走る」について、解説します。

 

◆第2回<12月12日>「恋愛の必需品になるまで」

いつのまにか、人と人を結びつけるのに、なくてはならなくなったケータイ。今では当たり前のケータイも、定着するには、実は、いろんなプロセスがありました。ケータイの変化、作法の変化、人々の感覚の変化について、恋愛ドラマから辿ってみましょう。

 

◆第3回<12月19日>「24時間マイナス1センチ」

今、そばに居ない誰かを想う時、頼りになるのは、やはりケータイ。ケータイには、恋人や友達への想いが、実はたくさん詰まっています。ケータイひとつで、ココロの持ち方も変わります。ケータイとココロの関係を、恋愛ドラマから語ってみます。

 

 

時間:いずれも土曜日 18:30~20:00

各回ごとのご参加が可能です。

各回800円、全回払いは2,000円(初回時前払い、欠席時の返金はありませんので、ご了承下さい)

【11月22日より受付開始】

参考図書▶「恋愛ドラマとケータイ」中村隆志編著(外部リンク)