高森いざや神楽

  • 開催期間:【終了しました】2020年1月13日(月・成人の日)
  • 開館時間:①10:30~(旧齋藤家別邸) ② 13:30~(砂丘館)
  • 料金:参加料1,000円(第1回・2回ともご参加の方には砂丘館の当日喫茶割引券を進呈) 小・中学生無料 
  • 主催:砂丘館・旧齋藤家別邸

シシにかまれて無病息災を祈る

新春 神楽めぐり

京都から伝えられた300年以上の歴史を持つ勇壮な神楽舞い 

 

 

作家プロフィール

高森いざや神楽

北区高森 高森いざや神楽保存会

奈良時代の創建と伝えられる高森薬師。1704年にその再興のため、京都の仏師辰巳蔵之助に薬師如来像、日光・月光仏、十二神将の仏像作製を依頼するが、当時悪い病気が流行していたため、蔵之助はその悪を追い祓うために神楽一体を寄付して、京都の古式豊かな「いざや神楽」を伝授したとされる。以来春秋のお祭りで、村内安全、無病息災、五穀豊穣を祈願して高森薬師堂、高森稲荷神社への奉納と村内の各家々を祓い清めている。

4人が一体となり演じる獅子舞いは勇壮で、迫力がある。

新潟市指定民俗文化財。