【砂丘館セミナー】はにわの宇宙を旅する【終了しました】
- 開催期間:【第一回】8月22日(金)【第二回】8月29日(金)【第三回】9月5日(金)
- 開館時間:各回18:30~20:30
- 料金:全3回1500円(1回のみの受講でも同料金です) ・定員25人
- 主催:砂丘館
埴輪(はにわ)は日本列島の各地に古墳(こふん)と呼ばれる巨大な墓がつくられた時期(3~7世紀)に登場した造形物でした。
教科書や博物館の展示で出会う単体の埴輪はとても魅力的です。しかし古墳に埴輪がどのように置かれ、組み合わされ、並べられていたのかを知るとさらに大きな物語が、ある死生観が、見えてきます。
少年時代から埴輪を追い続けてきた考古学者橋本博文さんに、最新の知見から、はにわたちの語る宇宙を語っていただきます。
作家プロフィール
橋本博文(はしもと ひろふみ)
1953年群馬県生まれ。新潟大学名誉教授。潟東樋口記念美術館・潟東歴史民俗資料館館長。
早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学後、早稲田大学助手を経て1995年、新潟大学に助教授として赴任。その後、教授。2008年早稲田大学にて博士(文学)号取得。専門は日本考古学。「卑弥呼の時代」を中心に、日本古代国家形成過程の問題を古墳時代の墓制だけでなく、豪族居館を含む集落論などを併せて、中国大陸・朝鮮半島を視野に研究。県内では埴輪(壺形埴輪)発見第一号の飯綱山古墳群(10号墳)、円筒埴輪発見第一号の牡丹山諏訪神社古墳、日本海沿岸域最北の前方後円墳、角田浜妙光寺山古墳等の調査を担当・指揮してきた。史跡城の山古墳整備検討委員会委員長を務める。新潟大学旭町学術資料展示館長を14年間務めた。『埴輪ガイドブック』(新泉社)、『東国と大和王権』(吉川弘文館)、『論争・学説日本の考古学』5(雄山閣出版)等の著書がある。
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