ゆいぽーと アーティスト・イン・レジデンス 招聘プログラム秋季 成果展

杉原信幸×中村綾花

  • 開催期間:2020年11月17日(火)~29日(日)【終了しました】
  • 開館時間:9:00-21:00
  • 定休日:月曜日
  • 料金:観覧無料
  • 主催:ゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター)指定管理者:環境をサポートする株式会社きらめき

作品について

原始感覚をテーマに創作活動をしている彼らは、火炎土器の造形が信濃川の水紋と遡上する鮭が関係していると仮説を立て、新潟で獲れる鮭の皮を使い、作品を制作する。

鮭の皮を作ることで、頂いた命を送りかえし、再び帰ってきて7もらい、アイヌの送り儀礼である「もの送り」の舟としての、いのちのアニミズムを表現する。

※ゆいぽーとではワークショップの作品を展示

お問い合わせ先

ゆいぽーと 電話 025-201-7530

展示協力 砂丘館

作家プロフィール

杉原信幸×中村綾花

民俗学的なフィールドワークによってアートと生活を結びなおす身体感覚と土地の記憶を呼び覚ます創作を行う。地と、その地に暮らす人と文化の出会いの響きから生まれる表現によって、人と自然の教会の場をひらく活動を行う。

杉原信幸

2010年より木崎湖畔で信濃の国 原始感覚美術祭を毎夏開催。2016年NPO法人原始感覚舎設立。代表。2017年北アルプス国際芸術祭(長野)、2019年ACCのフェローシップを受け8か月間の台湾原住民文化のリサーチを行う。2020年東海岸大地芸術祭(台湾)

 

中村綾花

苺農家を経て、帽子作家。

2020年THE Art of Transformation(国際工芸文化館/台湾)