巖谷國士 講演会『人間にとって庭園とは何か』妙光寺第11回浄土講座
- 開催期間:2023年11月26日【終了しました】
- 開館時間:14時-15時30分
- 料金:1,000円
- 主催:砂丘館・角田山妙光寺 協力/新潟フランス協会
会場:角田山妙光寺 新潟市西蒲区角田浜1056
TEL 0256-77-2025
巻駅、越後曽根駅からタクシーで15分、巻潟東ICから車で25分
巻駅前から「角田妙光寺入口」バス30分
駐車場/あり
―庭には、自由への、秘密の入り口がある―
佐渡に向かう途次の日蓮が大蛇を教化したという伝説の地に建立された古刹妙光寺は、全国に先駆け永代供養墓「安穏廟」を創立した寺であり、近年は境内全体が山麓の自然を生かし森に包まれた庭園へと変貌をとげつつあります。
シュルレアリスムの研究・実践者であり、ヨーロッパをはじめ世界各地の庭園を紹介し、すぐれた庭園論も展開するフランス文学者巖谷國士氏をお招きし、人間と庭園をテーマに、この妙光寺を会場にご講演をいただきます。
作家プロフィール
巖谷國士(いわや くにお)
フランス文学者・批評家・写真家・旅行家・明治学院大学名誉教授。1943年東京都生まれ。祖父はメルヘン作家・俳人・俳画家の巖谷小波。1960年代からシュルレアリスムの研究と実践で知られ、第一人者とされる。文芸・美術・映画・漫画などの批評、紀行・庭園論・都市論、講演、写真、美術展監修など活動は多岐にわたり、それぞれの分野で専門性の有無を問わず幅広く支持を集める。近年ではX(旧Twitter)上での読者・フォロワーも多い。(X ID : @papi188920)著書に『シュルレアリスムとは何か』『封印された星:瀧口修造と日本のアーティストたち』『森と芸術』『幻想植物園』『旅と芸術 発見・驚異・夢想』『ヨーロッパ100の庭園』『フランス 庭園の旅』『イタリア 庭園の旅』『マン・レイと女性たち』『澁澤龍彥論コレクション』全10巻など、訳書にブルトン『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』『ナジャ』、エルンスト『百頭女』、ドーマル『類推の山』など。
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